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久しぶりの30秒スポット「空へ」篇放送開始!

3月も後半に入ったのに例年より寒い日が続いてますが皆様お元気でしょうか。

久しぶりの30秒スポット「空へ」篇が放送開始になりましたね!

いやもう、待ってました!
どれだけ新作を待たされたことか・・・

春というと「出会い」「春のごちそう」「冬の日春の日」「あったらしいこと」と過去のスポットが思い浮かびますが、それらに比べると今回は台詞もなくシンプルな作品でした。
そういう意味ではちょっと拍子抜けでした。
笑えるわけでも特にかわいいって思えるわけでもないからです。
でも、なんだかどーもたちから「元気にしているよ!元気にしてますか?」って絵はがきをもらったような感じがしました。
「てをつなごう大作戦」にもつながる合田さんからのメッセージなんだろうなあ、なんて思えた今回のスポット、皆さんはいかがだったでしょうか。

ちなみに今回、まにあっくに気になったのは次の四点。

一点目、うさじいしゃべるの?ってところ。
二代目谷啓さんもお亡くなりになったので、うさじいで紙飛行機が落ちたときにはうさじい以上にどきどきしちゃいました。
しゃべらなくて正解だったと思います。

二点目、コンジローが出てテレビシリーズの流れを汲んでいたところ。
どーもくんの世界は30秒スポットとテレビシリーズでは異なっています。
30秒スポットではうさじいの穴蔵のテレビはクラシックなブラウン管テレビからペラズマ(笑)テレビに変わりました。
ですがテレビシリーズではクラシックなデザインのブラウン管テレビでした。
また、30秒スポットには出なかったキャラクターたちが出てきました。
なので自分の中では同じキャラクターを使った異なる作品(再構築した作品)というイメージで見ていました。(古い例だとアニメ「パトレイバー」は映画とテレビアニメ、OVA、漫画それぞれで微妙に設定が異なっていました。映画でも一作目と二作目では同じ流れではなかったと記憶しています。)
そのテレビシリーズのコンジローが30秒スポットに出てきたのでちょっとびっくりしました。
制作者側はきっと異なる作品だなんて考えてないでしょうからこっちの深読みがいけなかったんでしょうね(笑)。

三点目。
手持ちカメラ感を出そうと微妙にトリミングして映像を揺らしていますが、あれ、いらない感じがします。
ドラマではリアリティ、臨場感を出すためにカメラを三脚に固定せず、手持ちカメラであえて撮影することがあります。
また、固定したカメラをあえて揺らして撮影することもあります。
映画などで使われるCGも、リアリティを出すためにあえて手持ちカメラで撮影したかのような揺れを加えたり、被写体がフレームから逃げてしまう状況を作り出したりしています。
大河ドラマ「龍馬伝」では手持ちカメラで撮影し、はげしく(わざとらしく)カメラを揺らしてたシーン観てげんなりし、序盤で観る気が失せたのですよね。
合成なんかはカメラを固定して撮影したほうが合成が上手くいくので固定して撮影・合成し、あとで手持ち感を出して合成臭さを消すためにやるのですが、元々コマ撮りなんだから揺れなんかいらないと思うんです。
ファンタジーの世界にリアリティを出すための揺れが必要なんでしょうか?
上手い揺れは視聴者が気になりません(映画でも落ち着いたところは固定カメラ、緊迫感あるところは手持ちというふうに状況に応じて使い分けてたりします)。
それが気になるから上手くいってないんだと思います。

四点目。
たーちゃんがスマホ(たぶんiPhone4s)持ってました。
たーちゃんなら当然スマホですよね!

ではまた次回!
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コメント 2

スラリン

お久しぶりです。
30秒スポットの新作が出来たのは嬉しかったですね。

ただ、最近増えているな…と思っているのは番宣と番宣等の間に流れる
数秒だけのスポットです。

「BSはパラボラかケーブルでも楽しめますよ」

「受信料はお忘れなく」

「つながる公共放送」(←少し間違っているかもしれません)

にどーもくんが登場しますね。
数秒だけですが、どーもくんを見れることができるのは良いですね。
by スラリン (2012-04-04 19:33) 

domomama

空へ は見ていないんですよ。
出くわしたら見ようと思って時間をチェックしていないんですよ。
まずったかなあ。
by domomama (2012-05-05 21:07) 

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